東京都

新島

離島自然サーフィン

竹芝桟橋から船に乗って、約10時間。 たどり着いた先に、あんな海があった。 コシキブルーと呼ばれる色を、写真で見たことがある。 でも実物は、全然違った。 青というより、光そのものだ。 新島は、知る人だけが知る島のままでいる。

Best Season 7月〜8月が海のベストシーズン。 透明度は9月も高く、人が減って静かになる。 サーフィン目的なら秋〜冬も波が安定している。

新島のおすすめスポット

01

コシキビーチ|この青に、名前をつけた人は正しかった

島の南端に向かって歩く。

舗装路が途切れて、砂に変わる。

そこで突然、視界が開ける。

コシキブルー。

地元の人がそう呼ぶのが、わかった。

エメラルドでも、ターコイズでもない。

もっと濃くて、もっと透明な青。

海に入ると、足元の砂まで見える。

こんなに透明度の高い海に入ったのは、初めてだ。

夏の週末でも、そこまで混まない。

東京から来た感覚が、どこかへ消えていく。

波は比較的穏やかで、子どもも入っている。

売店はない。

トイレは駐車場の近くに1棟あるだけ。

飲み物は、必ず持っていくこと。

夕方4時ごろ、光の角度が変わる。

海の色がまた、少し違って見える。

1日いても飽きない。

■ コシキビーチ 住所:東京都新島村本村 入場料:無料 駐車場:あり(無料) アクセス:新島港から車で約10分、自転車で約25分 ※売店・シャワーなし。飲食物は持参推奨
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02

羽伏浦海岸|日本最長級の白砂が、ただ続いている

全長6キロ。

その数字を聞いてもピンとこない。

実際に立って、やっとわかった。

端が見えない。

羽伏浦の白砂は、抜けるように白い。

新島の砂は「コーガ石」という火山岩が砕けたもので、

本土とは成分が違う。

踏むと少しだけきしむ音がする。

ここはサーフィンのメッカだ。

JPSAのプロ大会も開かれる。

波のサイズが安定していて、上級者向けの日も多い。

眺めるだけでも十分だ。

サーファーが波に乗る姿を、砂浜に座ってずっと見ている。

1時間、何もしない。

それが気持ちよかった。

朝7時ごろに行くと、ほぼ誰もいない。

光が柔らかくて、砂の白さが際立つ。

その時間に行けたのは、島に泊まったからだ。

日帰りでは無理な景色がある。

■ 羽伏浦海岸 住所:東京都新島村本村 入場料:無料 アクセス:新島港から自転車で約15分、徒歩で約35分 サーフィンスクール:島内に複数あり、1回約6,000円〜 ※遊泳エリアとサーフィンエリアが分かれている
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03

新島ガラス工芸|島の石から、あの青が生まれる

新島にしかない石がある。

コーガ石という白い火山岩。

それを溶かして、ガラスを作る。

新島ガラスアートセンターで、吹きガラス体験をした。

所要時間は約45分、料金は2,500円から。

予約は必須だ。

溶けたガラスは、想像より重かった。

パイプを吹くと、じわっと膨らんでいく。

コントロールできているようで、全然できていない。

スタッフの手が、自然に添えられた。

怒らない。急かさない。

「いいですよ、もう一回」と言ってくれる。

仕上がったのは小さなグラス。

コーガ石由来の乳白色が、うっすら入っている。

海の青とは違う、静かな透明感。

島の素材が、形になっている。

お土産として買ったガラス製品は3,000円台から。

作ったものは、2〜3時間後に受け取れる。

■ 新島ガラスアートセンター 住所:東京都新島村本村2-1-3 営業時間:10:00〜17:00(体験受付は〜15:00) 定休日:火曜・水曜(夏期は変動あり) 体験料金:2,500円〜(作品の種類による) TEL:04992-5-0002 ※予約推奨。繁忙期は早めに
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モデルコース

Day Trip 高速ジェット船で約2時間半→コシキビーチで泳ぐ→羽伏浦をサイクリング→港近くで海鮮ランチ→夕便で帰港。動き回るより、1か所に絞るのが正解。
1 Night 1日目:午後着→自転車レンタル(1日800円〜)→コシキビーチ→夕食は居酒屋で島魚。2日目:早朝に羽伏浦→ガラス体験(要予約)→昼便で帰港。朝の海は、泊まった人だけのもの。
Travel Tips 自転車レンタルは港周辺に数店舗ある。 1日800〜1,000円が相場。 島内はアップダウンが少なく、自転車で十分回れる。 夏の日差しは想像より強い。 日焼け止めと水は多めに。 宿は少ない。GW・お盆は2か月前に埋まる。

新島への行き方

Access Time
東京から 約4時間
水戸から 約4時間45分
前橋から 約5時間
高崎から 約5時間
名古屋から 約5時間25分
鉄道 浜松町駅へ
移動 竹芝桟橋へ
新島港へ

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