恩納村の万座毛
沖縄県

恩納村

自然

Photo by Syced / Wikimedia Commons (CC0)

自然と過ごすひとり旅向けカップル向け友達と海を眺めるゆっくり滞在

那覇から車で1時間も走れば、もう別の世界だ。 恩納村の海は、青というより透明に近い。 リゾートホテルが並ぶ国道58号線を北上するにつれて、 景色がどんどん本物になっていく。 ここに来る理由は、ただ一つ。 沖縄の海を、ちゃんと見たかったから。

風が耳元を通り抜けるたび、コバルトブルーが視界いっぱいに広がる。青というより透明に近い海だ。断崖の縁に立てば、自分の小ささと自由さを同時に思い知る——その感覚は恩納村の海でしか得られない。象の鼻に見立てられる琉球石灰岩の断崖・万座毛、白砂のビーチへ小道が続くリゾート・ブセナテラス、110段の階段で灯台に登れる残波岬。崖の上は日差しが強く、風の強い日は上着があると助かる。玄関口は那覇空港で、バスなら約75分、車なら1時間ほど。移動には車が必要で、国道58号の渋滞回避には9時前か16時以降の移動が快適だ。

Best Season
4〜6月がベスト。 梅雨前の5月は海が穏やかで透明度が高い。 7〜8月は混雑と暑さがピーク。 冬でも晴れれば十分きれいだが、風が強くて崖の上は寒い。
Stay
日帰り可能 ・1泊おすすめ ・2泊以上
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恩納村のおすすめスポット

01
恩納村の万座毛|崖の上で、風が止まらない

万座毛|崖の上で、風が止まらない

「象が水を飲んでいるように見える」と言われる岩。

正直、着くまで半信半疑だ。

2022年にリニューアルされた施設は整備が行き届いていて、

入場料は100円。

それでも、遊歩道を歩き始めた瞬間に後悔が消えた。

崖の先に広がる海が、絵じゃないかと思うほど鮮やかだ。

エメラルドグリーンと深いコバルトブルーが、

くっきりと分かれて見える。

風が強い。

帽子を押さえながら、それでも離れたくない。

早朝がいい。

9時前に着けば人がまだ少なくて、

崖の縁に立ってしばらく黙っていられる。

観光地のざわつきが来る前の、静かな万座毛は格別だ。

駐車場は無料。

所要時間は30分あれば十分だけど、

気づいたら1時間いた。

■ 万座毛 住所:沖縄県国頭郡恩納村恩納2767 料金:100円(環境整備協力金) 営業時間:8:00〜18:00(季節により変動あり) 駐車場:無料
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02
恩納村のブセナテラス|泊まらなくても、海はのぞける

ブセナテラス|泊まらなくても、海はのぞける

ここは泊まる場所だ、というのは知っている。

1泊7万円を超える部屋もある、沖縄屈指のリゾート。

でも、ビーチは宿泊者以外も入れる。

日帰りでグラスボートに乗れることも知っている。

料金は1,500円。

乗ってよかった。

透明度が高すぎて、魚の影がくっきり見える。

サンゴの色が、海の上から見るのと全然違う。

橙色や紫が、水の中に散らばっている。

施設全体が洗練されていて、歩くだけで気分が上がる。

レストランのテラスでコーヒーを頼んで、

30分だけぼんやりした。

ホテルのスタッフが親切で、

「どこから来ましたか」と自然に声をかけてくれる。

セールス感がなくて、それが心地よかった。

駐車場は宿泊者以外も使えるが、混雑する午後は避けたほうがいい。

午前中が断然おすすめだ。

■ ブセナテラス(ビーチ・グラスボート) 住所:沖縄県名護市喜瀬1808 グラスボート料金:大人1,500円、子ども800円 営業時間:9:00〜17:30(季節により変動) 駐車場:あり(無料)
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03
恩納村の残波岬|灯台のてっぺんで、島の端に立つ感覚

残波岬|灯台のてっぺんで、島の端に立つ感覚

岬の先端に灯台がある。

高さ30.5メートル。

上まで登れる。

階段が思ったよりきつくて、

110段を数えながら息を切らした。

登頂料は200円。

それで見えるものが、圧倒的だ。

東シナ海が360度広がる。

島影は見えない。

ただ、水平線だけがある。

「ここが沖縄本島の西端に近い場所なんだ」と、

初めて実感として分かった。

地図で見るのとは全然違う。

灯台の周辺は芝生が広がっていて、

地元の人がのんびり散歩している。

観光地というより、近所の公園みたいな空気だ。

夕暮れ時がいい。

16時半ごろに着くと、海に落ちる直前の太陽が見られる。

雲がなければ、水平線が赤くなる。

それを見るためだけに、もう一度来てもいい。

■ 残波岬 住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座1933 灯台登頂料:200円 営業時間:9:00〜17:00(灯台内部) 駐車場:無料(大型駐車場あり)
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モデルコース

Day Trip 9:00 万座毛(早朝の静けさを狙う)→ 11:00 ブセナテラス(グラスボート+ランチ)→ 15:30 残波岬(夕景を見て那覇へ戻る)
1 Night 1日目:那覇発→残波岬(夕景)→恩納村泊。 2日目:早朝に万座毛→ブセナテラスでグラスボート→ランチ後に北上して名護の島豆腐を買って帰る。 距離感がちょうどよく、渋滞も少ない朝の移動がポイント。
Travel Tips レンタカー必須。 国道58号は混むので、移動は9時前か16時以降がいい。 万座毛と残波岬は風が強い日も多いので上着を一枚持っておくと助かる。 日焼け止めは陸でも必要で、崖の上は想像以上に日差しがきつかった。

恩納村への行き方

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恩納村を車でまわるなら、出発地・現地どちらでも借りられます

Parking
万座毛 駐車場:無料
ブセナテラス 駐車場:あり(無料)
残波岬 駐車場:無料(大型駐車場あり)
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