大洲の風景
愛媛県

大洲

歴史街歩き

Photo by Amake / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

歴史を辿る自然と過ごす街歩きひとり旅向けカップル向け友達と山岳ハイキング城下町散策

肱川沿いに立つ白い天守が、山の緑に映える。 大洲は、知る人ぞ知る城下町だ。 松山から特急で30分。 そのわずかな距離が、時代を変える。 江戸の空気が残る路地、川沿いの数寄屋建築、そして夜ごとライトアップされる城。 派手さはない。 でも、一度来たら忘れられない町になった。

肱川沿いに立つ白い天守が、山の緑に映える。大洲は、知る人ぞ知る城下町だ。松山から特急で30分。そのわずかな距離が、時代を変える。江戸の空気が残る路地、川沿いの数寄屋建築、そして夜ごとライトアップされる城。派手さはない。でも、一度来たら忘れられない町になった。霧に包まれた肱川の畔、石畳を踏むたびに時代の重さが足裏に伝わる。大洲城の白壁が朝の光に滲み、臥龍山荘の縁側では風が静かに息をしている。大洲駅からの移動は徒歩圏内に集中している。レンタサイクルを借りると移動が楽だ。料金は1日500円ほど。昼は行列ができる店もあるので、11時台に動くと賢い。肱川沿いの夕暮れ時は特に美しかった。

Best Season
紅葉の10月下旬〜11月が最高だ。 臥龍山荘の赤が川面に映える。 春の桜シーズンも城と花のコントラストが美しい。 夏は「鵜飼」が見られる。
Stay
・2泊以上
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大洲のおすすめスポット

01
大洲城|肱川の向こうに、白が浮かんでいた

大洲城|肱川の向こうに、白が浮かんでいた

城に近づくにつれ、首が自然と上を向く。

高さ19.15メートル。

木造復元天守としては、全国でも数少ない本格派だ。

2004年に復元されたとは思えないほど、木の質感がリアルだ。

天守内部の急な階段を上りきると、肱川の流れが一望できる。

山と川と城下町が、ひとつの絵のように収まっている。

こういう景色を見てしまうと、しばらく動けなくなる。

驚いたのは、城泊ができるということ。

1泊2名で100万円。

泊まれなくても、外から眺めるだけで十分すごい体験だ。

入場料は500円。

9時から17時まで。

観光客が少ない平日の午前中は、ほぼ独り占めできる。

■ 大洲城 住所:愛媛県大洲市大洲903 入場料:500円 営業時間:9:00〜17:00(最終入場16:30) アクセス:JR伊予大洲駅から徒歩約15分
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02
臥龍山荘|川沿いに、こんな場所があったのか

臥龍山荘|川沿いに、こんな場所があったのか

肱川に突き出すように、建物が建っている。

ここが臥龍山荘。

明治期に地元の豪商・河内寅次郎が、20年かけて完成させた数寄屋建築だ。

庭に入った瞬間、空気が変わった。

川の音がすぐそこに聞こえる。

紅葉の季節に訪れたこともあり、縁側から見える赤と黄が、川面に反射している。

「不老庵」と呼ばれる茶室は、崖の上に張り出している。

下を覗くと川が流れている。

よくこんな場所に建てた。

職人へのこだわりが、隅々まで感じられる。

拝観料は550円。

9時から17時まで。

ガイドさんの説明を聞きながら回ると、建築の意図がわかって面白い。

所要時間は40分ほどあれば十分だ。

■ 臥龍山荘 住所:愛媛県大洲市大洲411-2 拝観料:550円 営業時間:9:00〜17:00 アクセス:JR伊予大洲駅から徒歩約20分
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03
おはなはん通り|時間が止まっているような路地だ

おはなはん通り|時間が止まっているような路地だ

白壁と土蔵が続く、細い路地。

1966年のNHK朝ドラ「おはなはん」のロケ地として使われた場所だ。

ドラマを知らなくても、この通りの空気は別物だ。

観光地化されすぎていない。

そこがよかった。

土産物屋があるわけでもなく、ただ古い町並みが続いている。

歩く人も少なく、石畳の音だけが響いている。

通りの長さは200メートルほど。

すぐ歩き終わる。

でも何度か往復した。

路地の角度によって、白壁の表情が変わるから。

朝9時ごろに訪れると、地元のおばあさんが掃き掃除をしている。

声をかけたら、快く話してくれた。

こういう出会いが、街歩きの醍醐味だ。

入場無料。

散策は自由にできる。

■ おはなはん通り 住所:愛媛県大洲市大洲(大洲城周辺) 入場料:無料 散策自由 アクセス:JR伊予大洲駅から徒歩約10分
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モデルコース

Day Trip 9時→おはなはん通り散策→10時→大洲城登城→12時→駅前で鯛めし昼食→13時半→臥龍山荘拝観→15時→肱川沿いを歩いて駅へ
1 Night 1日目:松山から特急で移動→大洲城・おはなはん通り散策→臥龍山荘→町家を改装したゲストハウスで1泊。2日目:早朝の肱川散歩→朝市→大洲名物の志ぐれを購入して帰路
Travel Tips 大洲駅からの移動は徒歩圏内に集中している。 レンタサイクルを借りると移動が楽だ。 料金は1日500円ほど。 昼は行列ができる店もあるので、11時台に動くと賢い。 肱川沿いの夕暮れ時は特に美しかった。

大洲への行き方

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鉄道 伊予大洲駅へ
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