種差海岸の風景
青森県

種差海岸

絶景自然

Photo by くろふね / Wikimedia Commons (CC BY 3.0)

絶景ビーチ自然と過ごすひとり旅向けカップル向け友達と海を眺める絶景スポット

青森の海岸線に、こんな場所があったのか。 種差海岸に初めて立ったとき、正直そう思った。 断崖でも砂浜でもなく、芝生が海まで続いている。 そのなだらかさが、逆に異様なほど美しかった。 夏の朝、風が草を揺らす音だけが聞こえている。

青森の海岸線に、こんな場所があったのか。種差海岸に初めて立ったとき、正直そう思った。断崖でも砂浜でもなく、芝生が海まで続いている。そのなだらかさが、逆に異様なほど美しかった。夏の朝、風が草を揺らす音だけが聞こえている。八戸市南端に広がる天然芝の海岸。波に磨かれた奇岩と松林が続く静かな海岸線は、三陸復興国立公園の一部。八戸線は本数が少ない。事前に時刻表を確認してから動くこと。夏の芝生地は直射日光が強く、帽子と水は必須。蕪島の傘貸し出しは数に限りがあるので早めに借りるべきだ。海沿いは風が強い日が多く、薄手の羽織があると助かる。

Best Season
7月〜8月が芝生の緑が最も濃く、海の青との対比が美しい。 蕪島のウミネコは5〜6月がピーク。夏でも十分な数が残っている。
Stay
・2泊以上
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種差海岸のおすすめスポット

01
種差海岸|芝生が、そのまま太平洋に落ちていく

種差海岸|芝生が、そのまま太平洋に落ちていく

芝生の広場の端に立つと、足元から海が始まる。

崖でも柵でもない。

ただ緑が途切れて、青い水平線がある。

ここは「種差天然芝生地」と呼ばれている。

国の名勝に指定されている場所だ。

だけど、その説明は現地では関係ない。

靴を脱いで芝生に寝転んだ。

空が広い。音が少ない。

夏の昼間なのに、体が冷えるくらいの海風が来た。

観光客が思ったより少なくて、驚いた。

混雑を想像して来ると、拍子抜けするだ。

でもその静けさが、ここの正体だ。

三陸復興国立公園のエリア内で、入場は無料。

アクセスは八戸線「種差海岸駅」から徒歩約3分。

夏の日没前、16時〜17時ごろが光が柔らかくて特によかった。

■ 種差天然芝生地 住所:青森県八戸市鮫町棚久保 料金:無料 アクセス:JR八戸線「種差海岸駅」徒歩約3分 駐車場:あり(無料)
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02
蕪島|ウミネコ3万羽の圧力に、言葉を失った

蕪島|ウミネコ3万羽の圧力に、言葉を失った

正直、なめている。

「ウミネコの繁殖地」と聞いて、かわいい野鳥スポットを想像している。

違った。

島に近づくにつれて、鳴き声の密度が上がっていく。

階段を上り始めると、頭上が白く埋まっている。

約3万羽。

数字で聞いても想像できなかったが、現場では体で理解した。

フンが降ってくる。

傘を貸し出してくれる(無料)ので、必ず借りるべきだ。

貸してもらわずに歩いている人が何人かいたが、全員後悔している。

島の頂上には蕪嶋神社がある。

「株が上がる」と言われ、金融関係者の参拝も多いらしい。

商売の神様とウミネコの混沌が、なぜか清々しかった。

繁殖期は3月〜8月。

ピークは5〜6月だが、夏もまだ数は多い。

JR八戸線「鮫駅」から徒歩約10分。

■ 蕪島(蕪嶋神社) 住所:青森県八戸市鮫町鮫56-2 料金:無料(傘の貸し出しあり・無料) 営業時間:散策自由 アクセス:JR八戸線「鮫駅」徒歩約10分 駐車場:あり(無料)
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03
葦毛崎展望台|昭和のコンクリートと、令和の海

葦毛崎展望台|昭和のコンクリートと、令和の海

太平洋戦争中に旧日本軍が築いた施設が、そのまま展望台になっている。

歴史的な文脈を知ってから訪れると、景色の見え方が変わる場所だ。

コンクリートの壁は苔むして、草が割れ目から生えている。

廃墟のようでもあるし、要塞のようでもある。

その向こうに、どこまでも平らな海がある。

8月の朝9時に訪れた。

観光客はほぼゼロだ。

岩場に波が当たる音だけが響いている。

種差海岸の中でも特に人が少ないスポットで、穴場感がある。

夏は朝霧が晴れた後、9時〜10時台が視界がクリアでよかった。

蕪島から歩いて訪れるハイキングコースの途中にある。

蕪島〜種差海岸駅間は約8km。

すべて歩くと約2時間半かかった。

体力と相談しながら、区間だけ歩くのもありだ。

■ 葦毛崎展望台 住所:青森県八戸市鮫町葦毛崎 料金:無料 営業時間:散策自由 アクセス:JR八戸線「鮫駅」徒歩約25分 駐車場:あり(無料)
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モデルコース

Day Trip 鮫駅着(9:00)→蕪島(9:10)→葦毛崎展望台(10:00)→ハイキングコース→種差海岸(12:00)→昼食→種差海岸駅発(14:00)
1 Night 1日目:八戸市内泊。2日目:朝8時に鮫駅スタート→蕪島→葦毛崎→種差海岸をゆっくり歩く。昼はウニ・アワビ丼を八戸市街で。夕方の新幹線で帰れるスケジュールが現実的。
Travel Tips 八戸線は本数が少ない。 事前に時刻表を確認してから動くこと。 夏の芝生地は直射日光が強く、帽子と水は必須。 蕪島の傘貸し出しは数に限りがあるので早めに借りるべきだ。 海沿いは風が強い日が多く、薄手の羽織があると助かる。

種差海岸への行き方

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Access Time
出発地を選ぶと、ここに経路情報が表示されます
鉄道 八戸駅へ
移動 種差海岸駅へ

種差海岸はレンタカーがおすすめ

現地で自由に動きたいならレンタカーが便利です


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