沖縄県

うるま

歴史

那覇から車で1時間も走らないのに、 そこはもう別の世界だ。 うるまは、沖縄本島の中部にある。 派手なリゾートでも、観光地でもない。 城跡と、橋と、島がある。 ただ、それだけなのに。 なぜか帰りたくなくなる場所だ。

Best Season 3〜5月が一番動きやすかった。 海の透明度は高く、気温は25度前後。 梅雨前の沖縄は人も少なく、穴場。 夏は暑さと混雑を覚悟する必要がある。

うるまのおすすめスポット

01

勝連城跡|風が、500年分吹いている

駐車場から、石段を登る。

きつい。日差しも容赦ない。

汗をかきながら頂上に着いたとき、

思わず声が出た。

眼下に海が広がっている。

青というより、透き通っている感じ。

空との境目がわからなくなる。

勝連城は15世紀に築かれた琉球の城跡。

世界遺産に登録されたのは2000年。

でも、石積みの壁に触れると、

そんな肩書きはどうでもよくなる。

誰かがここで生きている。

そのことだけが、リアルに感じられる。

城跡のある丘自体は、入場料400円。

朝9時から夕方6時まで開いている。

人が少ない午前中に来るのがおすすめ。

夕方16時過ぎは逆光で写真が難しかった。

時間があれば、麓のあまわりパークも寄るといい。

無料で入れて、展示が思ったより面白い。

■ 勝連城跡 住所:沖縄県うるま市勝連南風原3807-2 入場料:400円(大人)、200円(小中学生) 営業時間:9:00〜18:00(最終入場17:30) 駐車場:無料あり
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02

海中道路|4.7キロ、海の上を走る

地図で見たとき、正直信じない。

海の上に道路が通っている、と。

実際に走ってみて、やっと理解した。

右も左も、海。

全長4.7キロ。

スピードを落としたくなる。

窓を開けたら、潮の匂いがした。

途中、海の駅あやはしに立ち寄った。

建物の2階からの眺めが良かった。

観光客向けというより、地元っぽい雰囲気。

もずくの天ぷらが1枚100円で売っている。

揚げたてで、3枚食べた。

道路自体は24時間通れる。

早朝に行ったら、釣り人しかいない。

その静けさが、かえってよかった。

夕暮れ時は渋滞することもある。

17時前後に通るなら時間に余裕を持つといい。

橋の上で車を止めることはできない。

写真を撮りたいなら、展望スペースを使う。

■ 海中道路 住所:沖縄県うるま市与那城屋平地先(海の駅あやはし館) 通行料:無料 海の駅あやはし館:9:00〜18:00(火曜定休) 駐車場:無料あり
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03

浜比嘉島|神様がいる気がした

海中道路を渡った先に、さらに橋がある。

その橋を渡ると、浜比嘉島に入る。

人口約400人の小さな島。

集落の路地が、ほそくて静かだ。

シルミチューという聖地がある。

琉球の始祖が生まれた場所とされている。

駐車場から歩いて5分ほどの岩場の中にあった。

観光地、というより、祈りの場所。

鳥居があって、線香の香りがして、

なんとなく声を落としたくなる雰囲気だ。

島の南側にある浜比嘉ビーチは、

整備されすぎていない、素朴な浜。

夏場でも那覇のビーチほど混まない。

集落を歩いていたら、

おばあが縁側から手を振ってくれた。

そういう島だ。

カフェや食堂は数が少ない。

昼食は海中道路周辺で先に済ませてから来るといい。

島内をゆっくり回るなら1〜2時間あれば十分。

■ 浜比嘉島 住所:沖縄県うるま市勝連比嘉(島内各所) 入島料:無料 橋:無料 駐車場:シルミチュー入口付近に無料スペースあり ※島内の道は狭い。大型車は注意
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モデルコース

Day Trip 9:00 勝連城跡(約1.5時間)→ 11:00 海中道路ドライブ・あやはし館(約1時間)→ 12:30 昼食 → 14:00 浜比嘉島散策(約1.5時間)→ 16:00 帰路
1 Night 【1日目】勝連城跡 → 海中道路 → 浜比嘉島 → 島内または与那城エリアに宿泊。【2日目】朝の海中道路を再度ドライブ → うるま市内でもずく料理の昼食 → 伊計島まで足を延ばして帰路。離島感をしっかり味わえる2日間。
Travel Tips レンタカーは必須。 バスでは回りきれない。 那覇から沖縄自動車道を使えば約50分。 勝連城跡は日陰が少ないので、帽子と水は忘れずに。 浜比嘉島の路地は狭いので、軽自動車がおすすめ。 夏の昼間は正直きつい。 春か秋が動きやすかった。

うるまへの行き方

ICカード利用可
Access Time
那覇から 約30分
miyakoから 約1時間20分
ishigakiから 約1時間30分
福岡から 約4時間10分
下関から 約4時間40分
航空 那覇空港へ
移動 うるまへ

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