柳川の風景
福岡県

柳川

街歩きグルメ自然歴史
歴史を辿る自然と過ごす街歩きグルメ1泊がおすすめひとり旅向けカップル向け友達と

水の街、と聞いてどんな場所を想像するだろう。 柳川は、掘割と呼ばれる水路が街全体に張り巡らされている。 その総延長、約930km。 舟に乗って、ゆっくりと流れていく時間がある。 せかせかした旅より、何もしないことが贅沢に感じられる。 そういう場所だ。

水の街、と聞いてどんな場所を想像するだろう。柳川は、掘割と呼ばれる水路が街全体に張り巡らされている。その総延長、約930km。舟に乗って、ゆっくりと流れていく時間がある。せかせかした旅より、何もしないことが贅沢に感じられる。そういう場所だ。柳の枝が水面をなでる堀割を、舟がゆっくりと滑っていく。蒸籠から立ち上る鰻の香り、水音、風の柔らかさ——時間がここだけ、違う速さで流れている。川下りは特に週末の午前中が混む。予約なしで行くと1時間待ちになることも。公式サイトから事前予約が確実。うなぎは人気店ほど昼前に売り切れる。11時台には入店しておきたい。西鉄柳川駅構内にコインロッカーあり。

Best Season
2月下旬〜3月の菜の花シーズンが圧倒的におすすめ。 掘割沿いに黄色い花が咲き、川下りの景色が全然違う。 秋の11月も紅葉と水面の組み合わせが美しかった。
Stay
日帰り可能 ・1泊おすすめ
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柳川のおすすめスポット

01
柳川川下り|1時間、何もしないことが贅沢になる

柳川川下り|1時間、何もしないことが贅沢になる

乗り場は沖端と矢留、どちらかを選ぶ。

今回は沖端から出発した。

船頭さんが竿一本で操る。

エンジン音も、BGMもない。

水の音と、風と、たまに通る橋の下をくぐる音だけ。

乗船料は大人1,600円。

所要時間は約70分。

思ったより長いな、と正直思っている。

でも、気づいたら終わっている。

両岸の柳が水面すれすれまで垂れている。

春先なら菜の花が掘割沿いに咲き乱れる。

季節によって全然違う景色になるらしい。

ひとつだけ注意がある。

船底に座るスタイルなので、正座に近い姿勢が続く。

足が痛くなったころに、ちょうど着く。

そのタイミングまで計算されているだ。

■ 柳川川下り(西鉄観光船) 住所:福岡県柳川市三橋町高畑323-1 料金:大人1,600円 / 小人800円 受付時間:9:00〜16:00(季節により変動) 定休日:無休(荒天時除く)
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02
御花(旧立花伯爵邸)|庭園で、時間の感覚がおかしくなる

御花(旧立花伯爵邸)|庭園で、時間の感覚がおかしくなる

柳川藩主・立花家の旧邸宅。

今は旅館と資料館として一般公開されている。

庭園「松濤園」の入場料は1,000円。

「そこそこ広い庭でしょ」くらいの気持ちで入ったら、完全に裏切られた。

池の周りをぐるっと歩くだけで30分。

樹齢数百年の松が、何本も静かに立っている。

手入れされた庭なのに、自然の迫力がある。

そのアンバランスさが面白い。

資料館には、江戸時代からの甲冑や調度品が並んでいる。

説明文を全部読んでいたら、1時間以上いた。

敷地内のレストランで食べた「うなぎのせいろ蒸し」が忘れられない。

柳川といえばこれ、という代名詞的な一皿。

甘めのタレとご飯と、蒸したうなぎの組み合わせ。

3,500円前後するけど、これは食べておくべきだ。

■ 御花(旧立花伯爵邸) 住所:福岡県柳川市新外町1 料金:庭園・資料館1,000円(大人) 営業時間:10:00〜18:00(入館17:30まで) 定休日:無休 レストラン営業:11:30〜14:30(L.O.14:00)
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03
沖端水天宮|川沿いの小さな神社に、なぜか長居した

沖端水天宮|川沿いの小さな神社に、なぜか長居した

川下りの終点・沖端のすぐそばにある。

全国の水天宮の分社のひとつで、水の神様を祀っている。

境内はこぢんまりしている。

5分で見終わるかな、と思って入ったら、そうはならない。

掘割に面した石段のところに、自然と腰を下ろしている。

水面がきらきらしている。

亀がのんびり泳いでいる。

何人かの地元のおじいさんが、特に何もせず座っている。

こういう場所がある、ということが、この街の豊かさだ。

毎年8月に行われる「水天宮大祭」は、約400年の歴史を持つ。

柳川三大祭のひとつ。

そのタイミングで来られたら、また全然違う表情を見られるはずだ。

参拝は無料。

お守りは500円〜。

水にまつわるご利益を願って、ひとつ買って帰った。

■ 沖端水天宮 住所:福岡県柳川市沖端町55 料金:参拝無料 参拝時間:常時開放(社務所は9:00〜17:00頃) 定休日:無休 アクセス:西鉄柳川駅から車で約10分
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モデルコース

Day Trip 9:30 川下り乗船 → 11:00 沖端水天宮 → 12:00 御花でうなぎのせいろ蒸し → 13:30 松濤園と資料館をじっくり → 15:30 西鉄柳川駅から帰路
1 Night 【1日目】川下り → 沖端水天宮 → 御花でうなぎランチ → 松濤園散策 → 御花に宿泊(夕食は部屋食でせいろ蒸しフルコース) 【2日目】朝の掘割沿いを散歩 → 柳川名物・焼き地鶏で昼食 → 詩人・北原白秋の生家と記念館を見学 → 帰路
Travel Tips 川下りは特に週末の午前中が混む。 予約なしで行くと1時間待ちになることも。 公式サイトから事前予約が確実。 うなぎは人気店ほど昼前に売り切れる。 11時台には入店しておきたい。 西鉄柳川駅構内にコインロッカーあり。

柳川への行き方

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鉄道 西鉄柳川駅へ
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