座間味島の風景
沖縄県

座間味島

離島

那覇から高速船で約50分。 フェリーの甲板に立つと、海の色が変わっていくのがわかる。 エメラルドから深いコバルトへ。 座間味島は、そういう島だ。 「本当にこんな海があるの?」。 来て、見て、やっと信じた。

Best Season 海を楽しむなら6〜9月。透明度のピークは梅雨明け直後の7月上旬。 クジラを見たいなら1〜3月一択。シーズンが重ならないから、理想は両方のシーズンで訪れたい島だ。

座間味島のおすすめスポット

01

古座間味ビーチ|この青を見るまで、海を語るな

ビーチまでの坂道が、少しきつい。

汗をかきながら歩いて、木々の間を抜けた先。

息が止まった。

嘘みたいな透明度の海が広がっている。

足元まで丸見えで、1メートル先の砂粒まで見える。

水温は7月で28〜29℃くらい。

素足で入った瞬間、「あ、これが本物か」。

シュノーケルを借りて潜ると、魚がいる。

わざわざ水族館に行かなくていいやつが、普通に泳いでいる。

ビーチ内にシャワーとトイレがある。

シュノーケルセットのレンタルは1,000〜1,500円くらい。

売店もあるから飲み物の心配もない。

ただ、日差しが本当に強い。

日焼け止めは「塗りすぎかな」くらいで丁度いい。

午後2時ごろが一番混む印象だ。

早朝9時台に行くと、ほぼ貸切状態で静かに泳げる。

■ 古座間味ビーチ 住所:沖縄県座間味村座間味 料金:入場無料(シュノーケルレンタルは現地で1,000円〜) 営業時間:シャワー・売店は9:00〜17:00ごろ(季節により変動) アクセス:座間味港から徒歩約15分、またはレンタサイクル・レンタバイクで約5分
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02

阿真ビーチ|静かすぎて、時間の感覚がなくなる

古座間味ビーチが「ザ・絶景」なら、阿真ビーチは「地元の海」という感じ。

港から近くて、波が穏やか。

家族連れや、ゆっくり滞在したい人が集まっている。

水深が浅いエリアが広いから、子どもでも安心して入れる。

ここで昼ごはんを食べながら、2時間くらい何もしない。

本を読もうと思って持っていったけど、結局一ページも開かない。

海を見ているだけで、時間が経った。

夕方16時ごろになると、人がほとんど引けてくる。

その時間帯の光が特別で、海面がオレンジ色に染まる。

写真を撮り続けてしまった。

キャンプ場が隣接していて、テントを張って泊まることもできる。

夜の海は真っ暗で、星が信じられないくらい出ている。

キャンプ利用は1人300〜500円程度。

事前に座間味村役場への確認が必要だ。

■ 阿真ビーチ 住所:沖縄県座間味村阿真 料金:入場無料(キャンプ場利用は300〜500円程度) 営業時間:特になし(シャワー等は時間制限あり) アクセス:座間味港から徒歩約20分、レンタサイクルで約8分
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03

ホエールウォッチング|本物のザトウクジラが、3メートル先に出た

1〜3月限定の話だ。

座間味島の沖合は、ザトウクジラの繁殖海域になっている。

那覇でホエールウォッチングするより、距離が近い。

そう聞いて、2月に予約して行った。

ツアーは1人6,000〜8,000円。

船に乗って20〜30分も走ると、もうクジラを探し始める。

最初は遠くに「ブロー(潮吹き)」が見える。

双眼鏡で探していたら、突然、目の前で海面が盛り上がった。

テールスラップ——尾びれを海面に叩きつける行動——が、船のすぐ近くで起きた。

声が出ない。

ガイドさんに聞いたら「今日はかなり近かった」と言っている。

ラッキーだ。

ただ、遭遇率はほぼ100%に近いらしい。

それほどクジラが多い海域だ。

船酔いが心配なら、酔い止めを飲んでおくのが正解。

当日の朝に飲み忘れて、後半少し辛かった。

■ ホエールウォッチング 住所:座間味港発着(各ツアー会社により異なる) 料金:6,000〜8,000円程度(大人1人) 実施期間:1月〜3月 所要時間:約2〜3時間 予約:シーズン中は早めの予約が必須。座間味村観光協会または各ツアー会社に直接問い合わせを。 問い合わせ:座間味村観光協会 098-987-2277
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モデルコース

Day Trip 8:30那覇・泊港発→9:30座間味港着→古座間味ビーチで午前中シュノーケル→阿真ビーチで昼食&のんびり→15:30座間味港発→16:30那覇着
1 Night 1日目:古座間味ビーチで丸一日泳ぐ→島内の食堂で夕食(もずく天ぷらが絶品)→宿泊。2日目:早朝の阿真ビーチを独り占め→レンタバイクで島内一周(展望台から慶良間の海を一望)→フェリーで帰路。シーズンが合えば1日目午前にホエールウォッチングを組み込みたい。
Travel Tips 高速船「クイーンざまみ」は1日2便で、繁忙期はすぐ満席になる。 2〜3週間前には予約を。 レンタサイクルは港近くで借りられるが、島は坂が多め。 電動アシスト付きを選ぶのが正解だ。 島内にコンビニはない。日焼け止め・酔い止めは那覇で買っておくこと。

座間味島への行き方

Access Time
那覇から 約45分
miyakoから 約1時間35分
ishigakiから 約1時間45分
東京から 約2時間35分
大阪から 約2時間35分
航空 那覇空港へ
移動 泊港へ
座間味港へ
移動 座間味島へ

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