雷電温泉の雷電温泉
北海道

雷電温泉

温泉自然街歩き

Photo by ja:GOXZ7 / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

温泉自然と過ごす街歩きひとり旅向けカップル向け友達と温泉がおすすめ街歩き向け

岩内の町を抜けて、海沿いの道をひたすら走る。 たどり着くのは、断崖と海に挟まれた小さな温泉地。 雷電温泉。 名前からしてただごとじゃない。 冬に来ると、風と波の音だけが鳴り響いている。 ここに人が来るのか、と思うくらい静かだ。 それがよかった。

岩内の町を抜けて海沿いの道を走った先、断崖と日本海に挟まれた小さな温泉地に着く。冬は風と波の音だけが鳴り響き、目の前で波が岩に叩きつけられ、崖の上には雪が積もる。湯より先に景色に黙らされる、そんな静けさはここでしか味わえない。数軒だけの宿に泊まり、静寂そのものを味わうのがこの地の流儀だ。近くでは硫黄ガスが立ちのぼる火山地帯や、湯気と氷柱が交錯する地獄谷展望台の迫力も体感できる。拠点は札幌駅で、バスも通じるがレンタカーがおすすめ。冬はスタッドレス必須、宿は早めの予約を。

Best Season
冬(12〜2月)が一番おすすめ。 荒れた日本海と雪景色のコントラストが圧倒的。 人が少なく、湯も景色も独り占めできる。 夏は海水浴客で賑わうが、静けさを求めるなら断然、冬。
Stay
・2泊以上

雷電温泉のおすすめスポット

01
雷電温泉の雷電温泉郷|断崖の下で、湯に浸かりながら日本海を見ている

雷電温泉郷|断崖の下で、湯に浸かりながら日本海を見ている

温泉に入るまえに、まず景色に黙った。

目の前は日本海。

波が岩に叩きつけられている。

崖の上には雪。

そこに小さな宿が数軒、並んでいる。

お湯は塩化物泉で、少しとろみがある。

源泉は43〜44℃くらい。

露天に入ると、潮風が顔に当たった。

冬の露天はきつい、。

でも不思議と長居してしまった。

湯が濃いのか、体の芯から温まる感じがした。

内湯も広い。

窓から海が見える。

ほかに客がいなくて、貸し切り状態だ。

15時ごろ、日が沈む手前の時間帯が一番よかった。

日帰り入浴は600円〜800円(宿によって異なる)。

タオルを持参するのを忘れずに。

■ 雷電温泉郷 住所:北海道岩内郡共和町雷電 日帰り入浴:600〜800円(施設による) 営業時間:10:00〜21:00(施設による) アクセス:倶知安駅または岩内バスターミナルから車で約30分
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02

雷電海岸|冬の日本海は、怖いくらいきれいだ

温泉だけじゃない。

雷電温泉の本当の顔は、海岸にある。

宿から歩いて3分。

崖と砂浜が続く海岸に出た。

冬の海は荒れている。

波が2〜3メートルはあった。

砕ける瞬間、白い泡が広がる。

ずっと見ていられた。

夏とは全然ちがう表情。

この荒れ方が、冬に来た甲斐だ。

海岸沿いに遊歩道がある。

整備はされているが、冬は凍結している。

滑らない靴は必須。

晴れた日は積丹半島の山並みが見える。

その日は雲が低かった。

それでも十分すぎた。

人は誰もいない。

風の音と波の音だけだ。

ああ、来てよかった、と思った瞬間はここだ。

■ 雷電海岸 住所:北海道岩内郡共和町雷電 入場料:無料 アクセス:雷電温泉郷から徒歩3〜5分 注意:冬季は遊歩道が凍結。スノーブーツ推奨
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03
雷電温泉の雷電温泉 ドライブイン雷電|旅の途中に寄る、あの感じ

雷電温泉 ドライブイン雷電|旅の途中に寄る、あの感じ

温泉地に向かう途中に、小さなドライブインがある。

地元の漁師が水揚げした魚介を売っている。

タコ、ウニ、ホタテ。

冬でも品揃えは思ったより豊富だ。

ここで食べたタコのから揚げが旨かった。

600円。

衣がさくっとして、中がぷりぷり。

立ったまま食べた。

観光地のきれいな食堂ではない。

建物は古くて、椅子もボロい。

でもそういう場所のほうが、なんか記憶に残る。

地元のおじさんが「どっから来たの」と話しかけてきた。

10分くらい立ち話をした。

「冬に来る人は少ない」と笑っている。

そういう出会いが、旅の本体だ。

お土産用の昆布も安い。

200gで500円くらいだ。

■ ドライブイン雷電(周辺の道の駅・直売所) 住所:北海道岩内郡共和町雷電周辺 営業時間:9:00〜17:00頃(冬季短縮あり) 定休日:不定休(冬季は要確認) 料金:タコから揚げ600円〜
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モデルコース

Day Trip 岩内IC → 雷電海岸(散策30分)→ ドライブイン(昼食)→ 雷電温泉(日帰り入浴90分)→ 岩内市街で夕食 → 帰路
1 Night 1日目:岩内IC着 → 雷電海岸散策 → チェックイン → 夕食(宿の海鮮料理)→ 夜の露天風呂/2日目:朝風呂 → 宿の朝食 → ドライブイン立ち寄り → 岩内の朝市 → 帰路。宿泊は温泉郷の小宿1泊2食付き1万2000円〜
Travel Tips 冬の雷電は道が凍る。 スタッドレスタイヤは絶対。 日帰り入浴は午後2〜4時が空いている。 宿は数軒しかないので、週末は早めに予約を。 岩内のスーパーで食料を調達してから向かうと安心。

雷電温泉への行き方

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