層雲峡温泉の風景
北海道

層雲峡温泉

温泉自然街歩き

旭川から車で約1時間半。 気づけば山が迫ってくる。 石狩川沿いに続く渓谷の底に、その温泉街はある。 冬に来ると、世界が変わる。 氷瀑まつりの青い光、零下の空気、もうもうと立ち上る湯煙。 こんな景色、北海道の中でもそうそう見られない。

Best Season 冬(1月〜3月)が断然おすすめ。 氷瀑まつりと雪景色と温泉が重なる。 夏(7〜8月)は新緑の渓谷と登山が楽しめる。

層雲峡温泉のおすすめスポット

01

層雲峡温泉街|零下の夜に、湯煙だけが温かかった

夜9時、温度計はマイナス15℃を指している。

それでも外に出た。

温泉街の中心に立つと、あちこちから白い煙が上がっている。

旅館の露天風呂、足湯、道路脇の配管。

ここ全体が温泉の上に建っているんだと、実感した瞬間だ。

街のメインストリートはそれほど長くない。

端から端まで歩いて10分もかからない。

でも、この小ささがちょうどいい。

日帰り温泉は「黒岳の湯」が定番。

大人800円、10時〜22時営業。

内湯と露天、どちらも源泉かけ流し。

お湯は無色透明でやわらかい。

長く浸かっていられる温度で、気づいたら40分が経っている。

外に出たら、また冷気が肌を刺す。

この温度差がたまらなくて、また入りたくなる。

そういう場所だ。

■ 黒岳の湯 住所:北海道上川郡上川町層雲峡 料金:大人800円、子ども400円 営業時間:10:00〜22:00(最終受付21:30) 定休日:不定休(要確認)
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02

層雲峡氷瀑まつり|青い光の中に、滝が凍っている

毎年1月下旬〜3月中旬に開催される、冬の一大イベント。

会場に入った瞬間、声が出ない。

高さ数メートルの氷柱が、青や紫の光に照らされている。

もともと滝だったものが、まるごと凍っている。

それが10基以上、並んでいる。

昼間と夜で顔がまったく違う。

昼は氷の透明感と、その向こうの青空が美しい。

夜はライトアップで幻想的になる。

欲を言えば両方見たい。

入場料は無料。

アイスバーもあって、グラス1杯500円前後で飲める。

マイナスの気温の中で飲む温かい甘酒は、ここでしか体験できない味がした。

足元はかなり滑る。

スパイク付きの靴か、携帯用のアイゼンは必須。

それを知らずに来て、3回転んだ人を見た。

備えていくこと、強くおすすめする。

■ 層雲峡氷瀑まつり 住所:北海道上川郡上川町層雲峡(層雲峡温泉特設会場) 開催期間:例年1月下旬〜3月中旬 入場料:無料 ライトアップ時間:18:00〜21:00(期間中毎日) ※年によって日程が変動するため要公式確認
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03

大函・小函|夏でも冬でも、岩壁に圧倒された

温泉街から車で10〜15分。

石狩川沿いの国道を走ると、突然、両側の岩壁がそびえ立つ。

ここが「大函(おおばこ)」。

高さ100mを超える柱状節理の断崖。

川の水は透き通っていて、岩の色は赤みがかっている。

スケールが違いすぎて、自分がどれだけ小さいかを痛感する。

駐車場に車を止めて、歩いて5分ほどで展望ポイントへ。

入場無料、いつでも来られる。

ただし冬は路面凍結があるため、駐車場までのアクセスは要注意。

「小函(こばこ)」は大函より川に近い場所で、かつては遊歩道があった。

現在は落石の危険で通行止めになっている区間があるため、

事前に状況を確認してから向かうこと。

晴れた日の午前中がいちばんきれいだ。

光の差し込み方が全然違う。

ここは時間を選んで来る価値がある。

■ 大函 住所:北海道上川郡上川町層雲峡(国道39号沿い) 料金:無料 見学時間:自由(冬期は路面状況に注意) 駐車場:あり(無料) アクセス:層雲峡温泉から車で約10分
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モデルコース

Day Trip 10:00 大函・小函見学 → 12:00 温泉街でランチ → 13:30 黒岳の湯で日帰り入浴 → 15:30 お土産購入 → 16:00 出発
1 Night 1日目:旭川発 → 大函・小函 → チェックイン → 夕食・露天風呂 2日目:朝風呂 → 氷瀑まつり会場(冬期)→ 黒岳ロープウェイ → 温泉街散策 → 帰路
Travel Tips 旭川駅からの路線バスは1日数本しかない。 レンタカーが断然動きやすい。 冬はスタッドレスタイヤ必須、スパイク靴も持参を。 宿は小規模な旅館が多く、週末は早めに埋まる。 2〜3週間前には予約しておきたい。

層雲峡温泉への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約10時間21分
水戸から 約11時間6分
前橋から 約11時間21分
高崎から 約11時間21分
名古屋から 約11時間50分
備考 バス

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層雲峡温泉へは札幌から日帰りがおすすめ

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