北海道の風景
北海道

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観光自然

飛行機が雲を抜けた瞬間、眼下に広がる緑の絨毯に息をのんだ。 北海道はとにかく、スケールが違う。 地平線まで続く畑、どこまでも青い空、そして誰もいない道。 本州の感覚で来ると、必ずどこかで圧倒される。 そういう場所だ。

Best Season 7月〜8月が花と緑のピーク。 2月の雪まつり・流氷シーズンも別の顔を見せる。 紅葉は9月下旬〜10月上旬が穴場で、観光客が少なく静かに回れる。

北海道のおすすめスポット

01

富良野・美瑛|7月の丘は、絵の具をこぼしたみたいだ

7月上旬、朝6時に車を走らせた。

まだ観光客がいない時間帯を狙ったのは正解だ。

ケンとメリーの木、セブンスターの木。

写真で何度も見た風景が、目の前にある。

でも写真と全然違う。

空気が澄んでいて、遠くまで見える。

ラベンダー畑は満開で、甘い香りが風に乗ってくる。

ファーム富田の入場料は無料だ。

駐車場代500円だけ払えばいい。

美瑛の丘は、レンタカーなしだと正直つらい。

バスはあるけど本数が少ない。

旭川でコンパクトカーを借りた。

24時間で4,800円くらい。

夕方16時ごろ、光が斜めに差し込む時間がいちばん美しかった。

その瞬間だけ、丘が金色に染まる。

見られたのは運が良かった。

■ ファーム富田 住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号 営業時間:8:30〜17:00(季節により変動) 入場料:無料(駐車場500円) 見頃:7月上旬〜中旬
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02

知床|クマが、本当にいた

知床半島に行くまで、クマは「いるだ動物」だ。

実際に見るまでは。

カムイワッカ湯の滝へ向かう道の途中、草むらが揺れた。

茶色い塊がゆっくり動いている。

ヒグマだ。

距離は50メートルくらい。

怖かった。でもカメラを構えている。

そういう矛盾した感情が、知床という場所の正体だ。

知床五湖は、高架木道なら無料で歩ける。

地上遊歩道は季節によってガイド同行が必須で、1人あたり5,000円前後かかる。

ウトロ側の夕日は見ておくべきだ。

18時すぎ、オホーツク海に沈む太陽が真っ赤に燃えた。

あの色は再現できない。

宿は素泊まり7,000円のゲストハウスにした。

オーナーが教えてくれる地元情報が、どのガイドブックより役に立った。

■ 知床五湖 住所:北海道斜里郡斜里町遠音別村 高架木道:無料(年中開放) 地上遊歩道:要ガイド・約5,000円〜 アクセス:ウトロ温泉バスターミナルからバス約40分
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03

小樽運河|夜の路地に、昭和が残っている

小樽は昼より夜がいい。

それをわかっていなくて、1回目の訪問では何も感じない。

2回目、夕方17時すぎにチェックインして、日が暮れてから外に出た。

運河沿いのガス灯が灯る時間、空気ごと変わった。

観光客がいなくなった路地を歩くと、石造りの倉庫が並んでいる。

100年前の建物が、普通に残っている。

寿司屋通りで食べた地元のウニは1貫800円。

観光地価格だけど、食べて損はしない。

紫ウニと馬糞ウニが両方置いてある店を選ぶといい。

食べ比べて初めて違いがわかった。

小樽堺町通り商店街は、どの店も閉まるのが早い。

17時にはほぼ終わる。

午前中に来ておくべきだ。

札幌から電車で30分ちょっと。

日帰りで行けるのに、宿泊して正解だ。

■ 小樽運河 住所:北海道小樽市港町 入場料:無料 アクセス:JR小樽駅から徒歩約10分 ガス灯点灯時間:日没後〜23:00ごろ
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モデルコース

Day Trip 札幌発→小樽(午前:堺町通り)→運河沿いランチ→午後は運河・旧市街散策→夕方の運河を見て札幌着。移動含め8〜9時間。
1 Night 1日目:旭川着→レンタカー→美瑛の丘めぐり→富良野泊。2日目:早朝にファーム富田→十勝岳温泉立ち寄り→午後に旭川市街で締め。距離感がちょうどいい。
Travel Tips 北海道の移動距離は本州の感覚と全然違う。 「近そう」と思っても1時間かかる。 レンタカーは必須。 ガソリンスタンドが少ないエリアもあるので、半分になったら給油する癖をつけておく。 コンビニが最後の砦になることもある。

北海道への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約9時間19分
水戸から 約10時間4分
前橋から 約10時間19分
高崎から 約10時間19分
名古屋から 約10時間34分
備考 バス

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