北海道

真鍋庭園

観光自然

帯広の郊外に、こんな場所があったのか。 初めて真鍋庭園に足を踏み入れたとき、そう思った。 北海道らしい広さと、丁寧に手入れされた緑が共存している。 観光地っぽさがない。 ただ、時間がゆっくり流れている。 それが、また来たいと思わせる理由だ。

Best Season 5〜6月は新緑、9〜10月は紅葉が見頃。 特に6月は花木も咲き、庭が一番にぎやか。 冬も雪景色の庭が美しいが、営業時間が短くなるので要確認。

真鍋庭園のおすすめスポット

01

真鍋庭園|7万㎡の緑の中で、時間の感覚がなくなる

入口で料金を払う。

大人700円。

その瞬間はまだ、普通の植物園だ。

歩き始めて5分で、考えが変わった。

とにかく広い。

7万㎡という数字は知っていたが、実際に歩くと全然違う。

木々の背が高く、空が切り取られる。

風の音だけが聞こえる場面がある。

庭内には3つのエリアがある。

日本庭園、西洋庭園、そして針葉樹を中心とした自然庭園。

それぞれ空気感が全然違う。

特に印象的だったのは、針葉樹エリアだ。

北海道らしい樹形の木が並んでいて、

光の入り方が独特だ。

午前中に訪れると、木漏れ日が地面に模様をつくる。

その時間帯を狙って行って、正解だ。

全部回ると1時間以上かかる。

急がないほうがいい。

■ 真鍋庭園 住所:北海道帯広市稲田町東2線6 料金:大人700円、小・中学生350円 営業時間:8:00〜18:00(4〜10月)、9:00〜16:00(11〜3月) 定休日:なし(冬期は要確認) アクセス:帯広駅から車で約10分
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02

苗木販売エリア|庭園の植物をそのまま持ち帰れる

庭園の出口近くに、苗木の販売コーナーがある。

正直、最初は素通りするつもりだ。

立ち止まって、値段を見てびっくりした。

庭園で見てきた針葉樹の苗が、数百円から買える。

ラベルに品種名と育て方が書いてある。

丁寧だ。

真鍋庭園は1958年創業の老舗造園会社が運営している。

だから植物の質が違う。

観光のついでに売っているものじゃなくて、

本業として育てている木が並んでいる。

スタッフに話しかけてみると、気さくに教えてくれた。

「この木は寒さに強いですよ」

そういう会話が自然にできる雰囲気がある。

北海道の庭をイメージしながら選ぶ時間が、

思ったより楽しかった。

重くて買えなかったのが、今も少し悔しい。

■ 苗木販売エリア(真鍋庭園内) 場所:庭園出口付近 価格:数百円〜(品種による) 営業時間:庭園に準じる ※持ち運び・配送の相談も可能
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03

六花亭 真鍋庭園店|緑を見ながら、マルセイを食べる贅沢

庭園の敷地内に、六花亭の直売所がある。

これを知らずに来ると、少し損をする。

帯広本店とは違う、庭園の中にある小さな売り場だ。

窓の外に緑が広がる席で、コーヒーを飲みながらお菓子を食べる。

その体験が、帯広らしくていい。

マルセイバターサンドを1個から買える。

120円ほどだ。

箱で買うより、ここで1個食べるほうが記憶に残る気がした。

庭を歩いたあとに立ち寄るのがちょうどいい。

疲れた足を休めながら、窓の外の木々を眺める。

特別なことは何もないのに、妙に満足感がある。

帯広は食が強い街だ。

豚丼も、チーズも、スイーツも。

でも真鍋庭園での六花亭の時間は、

そのどれとも違う種類の満足だ。

■ 六花亭 真鍋庭園店 場所:真鍋庭園内 営業時間:庭園に準じる 料金:マルセイバターサンド 1個 約130円〜 ※季節により販売商品が異なる場合あり
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モデルコース

Day Trip 午前:真鍋庭園をじっくり1〜2時間散策 → 六花亭で休憩 → 昼:帯広市内で豚丼 → 午後:帯広競馬場(ばんえい競馬)
1 Night 1日目:帯広着 → 真鍋庭園 → 夜は帯広駅周辺で夕食・豚丼・ワイン。2日目:朝の市場 → 六花の森または帯広百年記念館 → 帰路。庭好きなら六花の森もセットで回りたい。
Travel Tips 駐車場は無料で広い。 車があると動きやすい。 庭園内は砂利道が多いので、歩きやすい靴で行くこと。 午前中の光が一番きれい。 10時前に入れると空いていておすすめ。

真鍋庭園への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約9時間32分
水戸から 約10時間17分
前橋から 約10時間32分
高崎から 約10時間32分
甲府から 約11時間2分
備考 バス

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真鍋庭園へは札幌から日帰りがおすすめ

近隣の温泉地や市街地に宿が集まる。


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