袋田の滝の風景
茨城県

袋田の滝

観光自然

トンネルを抜けた瞬間、轟音が体に刺さった。 水の白さが、視界いっぱいに広がる。 日本三名瀑のひとつと呼ばれる袋田の滝。 その言葉では全然足りない。 水量が多い季節に来ると、飛沫が顔に届く距離まで近づける。 ここには、画面越しには絶対に伝わらないものがある。

Best Season 紅葉は10月下旬〜11月上旬。氷瀑は1月下旬〜2月。新緑の5月は水量が多く迫力満点。どの季節も顔が違うので、リピーターが多い理由がわかる。

袋田の滝のおすすめスポット

01

袋田の滝|轟音と飛沫が、体ごと揺さぶってくる

入口でトンネルチケットを買う。

大人300円。

そのトンネルが、想像以上に長い。

薄暗い岩の中を歩くこと約150m。

出口に近づくにつれ、音が大きくなっていく。

外に出た瞬間、声が出た。

高さ120m、幅73m。

数字で聞いても実感がなかったが、目の前に立つと別物だ。

展望台は2か所ある。

第一展望台は滝のすぐ正面。

飛沫がかかるくらいの距離で、雨合羽が欲しかった。

第二展望台はエレベーターで上がる。

追加料金200円だが、滝全体を上から見渡せる。

こっちも絶対に行くべきだ。

冬は全面結氷することがある。

氷瀑の写真を見て、それ目当てで来る人も多い。

実際に見た人の顔が、みんな同じ顔をしている。

言葉にならない、という顔。

■ 袋田の滝 住所:茨城県久慈郡大子町袋田3-19 トンネル観瀑料:大人300円、小中学生150円 第二観瀑台エレベーター:大人200円、小中学生100円 営業時間:8:00〜18:00(季節により変動あり) 駐車場:周辺に複数あり(有料、500〜600円程度)
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02

吊り橋と川沿いの遊歩道|滝の前後で、静けさを知る

滝だけ見て帰るのは、少しもったいない。

入口付近にある吊り橋を渡ると、視界が開ける。

久慈川の支流・滝川が流れていて、水の透明度が高かった。

橋の上で立ち止まると、遠くに滝の音が聞こえる。

遊歩道は整備されていて歩きやすい。

スニーカーで十分だ。

所要時間は往復で40分ほど。

紅葉の時期は10月下旬〜11月上旬。

川沿いのモミジが色づいて、水面に反射する光が綺麗だ。

人は多かったが、それでも来た価値はあった。

朝早く来ると、観光客が少ない。

開門直後の8時台はほとんど人がいなくて、

滝の音だけが響いている。

あの静けさは、ちょっと特別だ。

■ 袋田の滝 周辺遊歩道 住所:茨城県久慈郡大子町袋田周辺 料金:無料(トンネル観瀑料とは別) 所要時間:往復約40分 足元:舗装済み。スニーカーで歩ける
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03

大子温泉・奥久慈湯の里|滝の後は、体を沈める

袋田の滝から車で5分ほど。

大子温泉がある。

「奥久慈湯の里」は日帰り入浴もできる。

料金は大人600円。

アルカリ性の湯で、入った後の肌がすべすべになる感触があった。

内湯と露天風呂があって、露天から山が見える。

特別な眺めというわけではないが、

歩いた後の足に、お湯が染みた。

食事処も併設されていて、奥久慈しゃも定食を頼んだ。

1,500円くらい。

歯ごたえのある鶏肉で、出汁が濃くて美味かった。

帰る前に立ち寄る場所として、ここは正解だ。

温泉に入って、ご飯を食べて、

高速に乗る前に体が整う。

そういう使い方ができる場所。

■ 大子温泉 奥久慈湯の里 住所:茨城県久慈郡大子町大子1-1 日帰り入浴:大人600円、小学生300円 営業時間:10:00〜21:00(受付20:30まで) 定休日:毎月第2・第4火曜日 TEL:0295-72-6111
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モデルコース

Day Trip 8:00 袋田の滝(遊歩道含め2時間)→ 10:00 周辺散策・軽食 → 11:30 大子温泉で日帰り入浴&昼食 → 13:00 帰路へ
1 Night 1日目:袋田の滝→奥久慈の里山ドライブ→大子温泉泊。2日目:朝の滝(人が少なく静か)→奥久慈りんご園や道の駅でお土産→帰路。秋の紅葉シーズンにおすすめのルート。
Travel Tips 駐車場は土日の10時以降に混む。 8時台の到着が正解。 冬の氷瀑は1月下旬〜2月上旬がピーク。 結氷状況は大子町観光協会のSNSで確認できる。 トンネル内は夏でも肌寒いので一枚持っておくといい。

袋田の滝への行き方

ICカード利用可
Access Time
東京から 約2時間20分
水戸から 約3時間5分
前橋から 約3時間20分
高崎から 約3時間20分
甲府から 約3時間50分
備考 バス

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