鹿島神宮の風景
茨城県

鹿島神宮

観光自然

Photo by Saigen Jiro / Wikimedia Commons (CC0)

歴史を辿る寺社めぐり自然と過ごす街歩きひとり旅向けカップル向け友達とゆっくり滞在

鳥居をくぐった瞬間、空気が変わる。 東京から特急で約80分。 そんなに遠くないのに、まるで別の時間軸に入り込んだような感覚があった。 樹齢数百年の杉並木が続く参道。 足元は苔むした石畳。 日常の音が、どこかに消えていく。 神話の時代から続くこの場所に、なぜか「呼ばれた」気がした。

鳥居をくぐった瞬間、空気が変わる。東京から特急で約80分。そんなに遠くないのに、まるで別の時間軸に入り込んだような感覚があった。樹齢数百年の杉並木が続く参道。足元は苔むした石畳。日常の音が、どこかに消えていく。神話の時代から続くこの場所に、なぜか「呼ばれた」気がした。早朝参拝が断然おすすめ。8時台は参拝客が少なく、杉並木の静けさが本物だ。石畳が濡れていると滑るので、ソールがしっかりした靴で行くこと。境内は広く、奥宮まで往復すると1時間以上かかる。時間に余裕を持って。

Best Season
11月の紅葉と杉の緑が重なる季節が特に美しい。 夏は御手洗池の冷たい水が気持ちいい。 初詣(1〜3月)は混雑するが、鹿島神宮ならではの熱気がある。
Stay
・2泊以上
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鹿島神宮のおすすめスポット

01
鹿島神宮 参道|杉の巨木が、頭上で手を繋いでいる

鹿島神宮 参道|杉の巨木が、頭上で手を繋いでいる

本殿に向かう前に、まずこの参道で立ち止まった。

両脇に並ぶ杉の木、樹高は30メートルを超えるものもある。

見上げると、枝が空を覆い尽くしている。

朝9時台に訪れたのは正解だ。

人が少なく、静寂がちゃんとそこにあった。

砂利を踏む音だけが響く。

参道の長さは約500メートル。

ゆっくり歩いて10分ほどだけど、急ぐ気にはなれない。

むしろ何度も立ち止まった。

苔の緑と、杉の茶褐色と、朝の光が混ざり合う瞬間がある。

カメラを向けながら、これは写真に収まらないと悟った。

空気ごと持って帰れたらよかった。

■ 鹿島神宮 参道 住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1 参拝自由(境内自由) 駐車場あり(普通車500円) JR鹿島神宮駅から徒歩約10分
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02
鹿島神宮 本殿・奥宮|2000年分の重さが、そこにある

鹿島神宮 本殿・奥宮|2000年分の重さが、そこにある

本殿は1619年、徳川秀忠が造営したもの。

400年以上前に建てられたのに、細部の彫刻が息をしているみたいだ。

圧巻だったのは、奥宮への道。

本殿の奥に続く薄暗い参道を進むと、さらに静かになる。

鳥の声さえ遠くなる感じがした。

奥宮に辿り着いたとき、正直ゾクっとした。

怖いとかではない。

ただ、何か大きなものの前に立っている感覚。

参拝客は本殿より少なく、ここで手を合わせている人たちは皆、表情が違った。

静かで、でもどこか満たされているような顔をしている。

拝観料は無料。

お守りの種類も豊富で、20種類以上は並んでいた。

「勝守」が特に人気で、午前中には売り切れることもあるらしい。

■ 鹿島神宮 本殿・奥宮 住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1 参拝無料(宝物館は500円) 開門時間:日の出〜日没(宝物館9:00〜16:00) 定休日:なし
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03
鹿島神宮 御手洗池|地面の下から、冷たい水が湧き出している

鹿島神宮 御手洗池|地面の下から、冷たい水が湧き出している

奥宮からさらに石段を下りると、突然、池が現れた。

これが御手洗池(みたらしいけ)。

水の透明度が異常だ。

深さがあるのに、底まで見える。

水温は年間通して約14度。

夏に来れば、この冷たさが余計に際立つはず。

1日に約40万リットルの湧水があるとか。

毎年1月に「禊祓い」が行われる場所でもある。

地元の人たちがずっと守ってきた水だということが、伝わってくる。

池の脇に小さな茶屋があった。

「湧き水珈琲」が500円。

頼んでみたら、水のせいなのか、妙にまろやかだ。

木漏れ日が水面に落ちて、キラキラ揺れている。

ここだけ、時間がゆっくり流れている。

しばらく動けない。

■ 鹿島神宮 御手洗池 住所:茨城県鹿嶋市宮中2306-1(境内奥) 見学自由 御手洗池 休憩所:9:00〜17:00頃(時期により変動) 湧き水珈琲:500円
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モデルコース

Day Trip 9:00 鹿島神宮着 → 9:30 参道・本殿参拝 → 10:30 奥宮 → 11:30 御手洗池で休憩 → 12:30 門前でランチ → 14:00 宝物館 → 15:30 帰路
1 Night 1日目:午後着・ゆっくり参道散策 → 夕方の静かな奥宮参拝 → 鹿島または潮来で宿泊。2日目:早朝参拝(人が少なく空気が別格)→ 御手洗池 → 周辺の海沿いドライブ → 昼過ぎに帰路
Travel Tips 早朝参拝が断然おすすめ。 8時台は参拝客が少なく、杉並木の静けさが本物だ。 石畳が濡れていると滑るので、ソールがしっかりした靴で行くこと。 境内は広く、奥宮まで往復すると1時間以上かかる。 時間に余裕を持って。

鹿島神宮への行き方

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Access Time
出発地を選ぶと、ここに経路情報が表示されます
🚃 那覇から
地図で経路を見る 電車・バスで行く ✈️ 飛行機でのアクセスをおすすめします
🚃 宮古から
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🚃 石垣から
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備考 バス

鹿島神宮はレンタカーがおすすめ

現地で自由に動きたいならレンタカーが便利です


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